成年後見制度の手続き
法定後見制度の一般的流れ
本人の判断能力や日常生活の状態、経済状況などを把握します。
申立人や成年後見人等の候補者を検討します。
診断書や戸籍謄本などを準備します。
申立人が本人の住所地の家庭裁判所に申立てをします。
電話で申立て日の予約をして、書類の提出や手数料などを支払います。
申立書類の点検や申立理由の説明などを聴取します。
成年後見人等の候補者の適格性などについて事情聴取します。
本人との面接で意思の確認をし、生活状況を調査します。
申立てをした類型の決定、成年後見人等の選任と内容・範囲が決定されます。
後見人等が審判書を受理してから2週間経過後に審判が確定し、東京法務局に成年後見人登記がなされます。
本人と法定後見人に審判結果を通知し、法定後見が開始されます。
確定後、1ヵ月以内に後見人等は本人の財産目録・年間収支予定表を家庭裁判所に提出します。
家庭裁判所に本人の死亡を連絡し、管理している財産を清算し、身内などの相続人へ財産の引渡しを行って終了となります。
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